Why is Power Harassment so Common in Japan? | Japan Street Interviews
「ハラスメント」について考えましょう。私は退職したので現在スッキリしましたが、多くは職場や学校などの組織的な問題だと思います。パワハラ (power harassment)は日本特有の言い方で、英語だとworkplace harassmentとかbullyingという方が適切のようです。ビデオにあるような状況は誰もが納得するような意見です。怖いですね。
他の国では、社会での差別や嫌がらせはもっとあからさまで、戦う姿勢が明確ですが、日本はどちらかというと陰湿のように思います。兵庫県の知事の例を見ると、陰湿な組織の構造が見えてきますが、解決は単純ではなく、いじめがいじめを生むような社会構造があり、悲劇が生まれ、悲劇が生まれても、自分の正当性を法的に担保しようとして、問題の本質的な改善に至らない可能性があります。
harassmentとbullyingは近い言葉です。GOV.UKでは職場での違いを次のように説明しています。
Bullying and harassment is behaviour that makes someone feel intimidated or offended. Harassment is unlawful under the Equality Act 2010.
Examples of bullying or harassing behaviour include:
- spreading malicious rumours
- unfair treatment
- picking on or regularly undermining someone
- denying someone’s training or promotion opportunities
Bullying and harassment can happen:
- face-to-face
- by letter
- by email
- by phone
法的に違いがあるということです。法律では該当する項目がある程度決まっています。
Unwanted conduct related to a relevant protected characteristic, which has the purpose or effect of violating an individual’s dignity or creating an intimidating, hostile, degrading, humiliating or offensive environment for that individual.
日本でも当てはまることで、同様に規定はあるのでしょう。
いじめの構造はハラスメントの構造と基本は同じだと思っています。大人の社会でも子どもの社会でも同じようなことが起こっています。「いじめの根絶」などと言われますが、とてもむずかしいことのように思います。
以前に較べれば、被害の窓口はたくさんあるようになりました。それでも自殺したりする悲劇は後を絶ちません。日本だけではなく、どこの社会でも起こっていますが、その現象は微妙に違います。
退職後は、そのようなしがらみがなくなりました。ストレスというのは気にしていなくてもたくさんあったのだと実感しています。仕事と家庭(個人としての活動)は、きっちりと分けられるといいでしょう。また、働くことは、会社のためでも組織のためでもなく、自分自身のためだということを、社会がもっと理解するようになるとよいと思います。仕事人間はもうやめる時代でしょう。
多摩川辺 カマキリも棲む 草陰に