PARIS CHRISTMAS @ VITRINES BOUTIQUE DIOR AVENUE MONTAIGNE PARIS 2024
クリスマス(Christmas)はお祭りの一つで、特にキリスト教に関連するイエスが生まれた日として意識している人は少ないでしょう。私自身も特に宗教上のお祝いとは考えていませんが、楽しみます。クリスマスツリーのイルミネーションを見て、クリスマスに関連する歌や曲を聞き、年末の雰囲気に浸り、美味しいものとケーキを食べる、という風です。年末年始の一環の行事であり、豆まき、ひな祭り、子どもの日、七夕、お盆、花火、夏祭り、秋祭り、お月見など、神道や仏教由来のお祭りなどと同様に、感謝し、楽しむというイベントの一つがクリスマスです。
ヨーロッパのクリスマスマーケットは、キリスト教徒の人たちを中心に地域の人たちがクリスマスを楽しむ一環です。しかし、キリスト教徒ではない人にとっては当然関係ない行事です。イスラム圏ではもちろん関係ありません。しかし、それはそのときの状況によるのでしょう。宗教が違っても仲良く暮らしている分には互いを尊重し楽しむこともおそらく問題ないと思います。その点、日本の在り方は、私はよいと思います。宗教や信条が違うから、互いの文化を受け入れないということでは、グローバル化する社会は生きられないでしょう。
ウクライナやガザの紛争は悲劇です。宗教は少なからず関連しているようです。大きくは政治的問題なのでしょうが、歴史的な経緯もあり、根が深い問題です。このような問題は、あちらこちらで絶え間なく続く、人類のガンのような存在です。ついこの間までは、グローバル化という観点から国連などを中心に、地球温暖化対策に向かって協力する姿勢がありましたが、現在はほぼ皆無です。政治的な対立の中でかろうじて進んでいます。が、それぞれの国がそれぞれの国益のために行動しているように思えます。常に苦しむのは、何の力もない庶民であり、女性やこどもです。
人類の短い歴史の中で、小さな人たちはそれに翻弄されて、簡単に殺され、殺すことも強いられてきました。宗教もそれに加担しています。どの宗教も戦争などの争いは肯定していないと思いますが、結局戦わなけば自分たちの平和は維持できないので、戦います。矛盾と言えば矛盾ですが、それが人類の真実あるいは生物の真実でしょう。
HAPPY XMAS (WAR IS OVER). (Ultimate Mix, 2020) John & Yoko Plastic Ono Band + Harlem Community Choir
クリスマスの本来の意義は知りませんが、キリスト教のミサに参加しても厳かな気分になります。お寺や神社でもそうです。イスラムのモスクでもそういう気分になります。どこでも排除されることはありません。ヒンズー教の寺院に入るときに靴を脱ぐのを忘れ怒られたことがありますが、謝ればみなさん許してくれました。クリスマスの日は静かに平和を祈りたいと思います。私にはそのくらいしかできない。
クリスマス 一日静か 明日祈る