HAIKU: Zen Poems to Leave you Breathless
俳句は短い詩です。英語に訳されたHaikuも少しずつ知られるようになりました。この日記でも俳句を作っています。俳句は下手ですが好きです。読書は仕事がら当然で、日本語も英語もふつうに読みますが、ちょっと前から散歩しながらpodcastをよく聞きます。また、audiobook、最近ではaudibleと言われるようになっていますが、便利だなと思っています。今日はそのことを考えます。
音読(reading aloud)や読み聞かせ(story telling, reading books to children)は、言語教育では欠かせません。しかし、英語教育では、listeningだけではハードルが高いので、英語圏で流通しているaudiobookを教材とするのはむずかしいと感じていました。しかし、言語教育という面からは、映像教材よりも有効だと思うようになりました。ポイントは、音に集中することができるということです。文字や画像などの情報がないので、どこでも何かしながらでも利用できます。その際に重要なことは、理解できないことや意味がわからないことが問題なので、その点を補完するにはどうするかです。
私の場合は、日本語も英語もpodcastで聞きます。日本語でも英語でもわからない言葉や表現や内容が出てくると、少し時間が経ってからインターネットで調べて確認します。日本語は基本的に昔の文学作品を聞きます。先日は夏目漱石の『三四郎』を聞きました。明治を背景とした話で、私にもわからない言葉が出てきます。が、あらためて発見したことは、夏目漱石の文章がとてもわかりやすいことでした。実に的確な表現で話に引き込む文章の流れです。このことにはびっくりしました。『夢十夜』も同様です。『こころ』は本でも10回以上は読んだと思います。が、podcastで聞くと印象が違いました。ということで、英語は哲学の話題を聞きます。多少むずかしさありますが、日本語で本を読むよりはわかります。ということで、最近は、散歩しながら聞くことを楽しみにしています。
Introduce Yourself in Italian (for absolute beginners) | Super Easy Italian 48
Paris, What is Your Favorite Language? | Easy French 217
もう一つは、別の言語を学ぶ際にpodcastを利用していますが、あまり教材はないのですが、日本語と学習する外国語が交互に出てくる教材が、散歩しながら聞くにはとてもよいと発見しました。人によって違うとは思いますが、私の生活の中では役にたつと実感しています。聞くことに集中する、くり返し聞けるなど、podcastはとても効果的だと思うようになりました。しかし、実は、Scotlandで博士課程をしている15年以上前に、盛んにpodcastを推奨している優秀は外国語教育研究者がいました。その頃はそうは思いませんでしたが、最近は納得しています。
Podcastは、to create a radio in digital form and make it available for people to download or stream (= receive as a continuous flow) from the internet and play on a computer or mobile phone (Online Cambridge dictionary)と定義されています。2004年ごろに、ipod(音楽を聴くツールで現在のiphoneの前進と考えられます)とbroadcastを合わせて作られたそうです。自分で加工して作れる番組や素材を作れるツールとして普及したと思います。コンピュータやネットワークの知識はそれほどなかったことと、どちらかというと、インターネットの素材や動画などに興味があり、英語教材としてはそれを利用するだけで精一杯でした。
携帯が多機能になり、本当に便利になりました。街を歩いても、電車に乗っても、携帯を見ている人が多くなり、景色が変わりました。私も携帯はあまり見ないようにしてますが、airpodを片耳にして電車乗ってます。電車で本を開く必要がなくなり、おかげで読書というより「聞書」がふつうになり、ふだんは読むこともない話も読みます。『人間失格』は読んだことはなかったが、聞きました。なるほどなと思った次第です。audiobookは気に入りました。
One million daffodils in bloom in St. James's Park in London
本を聞く ロンドン思う 黄水仙