本日は、日本CLIL教育学会(J-CLIL) の大会で大阪市に来ています。「学会」という用語は、何かある話題や研究などについて集まって話し合う場です。この学会は私と仲間が2017年に発足してスタートしました。任意の団体ですが、現在は多くの人が参加してくれています。
目的は、CLIL(内容と言語を統合した学習)という学習を探求し普及することです。ヨーロッパで21世紀になってから急速に普及したシンプルな学習で、ヨーロッパの事情にあった実践的な教科・科目やテーマやトピックに関連して言語も学ぶというものです。次のビデオを見てもらうとだいたいのことはわかります。
What Is CLIL and What Is Not? Introduction to CLIL - Content and Language Integrated Learning
現状では、かなり多様です。これがCLIL、あれはCLILではない、ということは、おそらくむずかしいでしょう。
形が明確ではないという点が、私はおもしろいと思っています。学会では、そのような実践が報告されるので楽しみにしています。特徴的なことは、参加者のバックグラウンドが言語とか教育とか研究とかに限らず、企業やビジネスの人も参加することです。「〜学会」というとその分野の専門家の人の世界で、他の分野の人が入ることがむずかしいですが、それをあまり気にすることがない傾向にあります。
【快感】あべのハルカス(大阪/旅行/観光/見どころ/展望台/エレベーター/デート)
さて、ということでこれからあべのハルカスで1日に行います。私たちの発表は、「東アジアのCLILの連携」です。コロナや政治で交流が縮小されていますが、もっと中国、台湾、韓国などと、日本は交流した方がいいと思います。特に教育交流は重要だと思っています。互いの言語や文化を尊重しますが、英語はとても便利なツールとなっているので、英語とお互いの言語、さらには、文化、社会など、人が交流することで、平和的にさまざまな問題を解決していければと思います。その点で、CLILは役立つと考えています。
秋晴れに あべのハルカス CLIL会