2024年10月15日火曜日

SDG 7 Affordable and Clean Energy エネルギーをみんなに そしてクリーンに 2024年10月15日(火)

       Tracking SDG7: The Progress Report 2024



SDG 7の目標は、  Affordable and Clean Energy(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)です。Ensure access to affordable, reliable, sustainable and modern energy for all(すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する)と詳しく目標が設定されています。affordableは辞書などで「(価格が)手頃な」という意味で説明されます。また、環境などの話題で、affordanceという用語が使われることが多くなりました。「環境が与える意味や価値」という意味で、アフォーダンスなどとカタカナで使われることもあります。ここではおそらくそのようなニュアンスも含まれる意味で使われているように思います。

具体的な目標の一つに、By 2030, increase substantially the share of renewable energy in the global energy mix(2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる)とあります。指標は、Renewable energy share in the total final energy consumption(最終エネルギー消費量に占める再生可能エネルギー比率)です。カギはやはりrenewable energyですが、どうも思うようにいかず、原子力エネルギーに向かっているようです。

概要はそれを裏付けていると思います。


原子力発電所は、Fukushimaの事故で世界中が学んだはずでしたが、時が経つにつれてみんな忘れて、SDG7を後ろ盾に化石燃料削減の最も現実的な選択として利用を進めようとしています。ここでも原子力のことは触れていません。
あの時の経験から、無駄なエネルギーを使わないようにすれば、なんとかやっていけるのではないかという方向性も生まれたと思いますが、その後の紛争の連続でどこかに行ってしまったようです。

この夏の猛暑のために相当の電力エネルギーを使いました。それがなければ死んでしまうので、背に腹は変えられません。地球温暖化ためにも化石燃料の使用は削減しなくてはいけません。しかし、森林火災は激しくなり、二酸化炭素は排出します。人口は増えます、世界は分断され、国連の力はますます弱くなり、一度決めたことも守られません。人間はどこまで行っても愚かです。しかし、それが人間です。

せめて、少しずつ貢献できるようにはしていきたいと、微力ですが、思う次第です。


柿食べて 昔を思う 空と雲