2024年10月14日月曜日

SDG 6 Clean Water and Sanitation 安全な水とトイレを世界中に 2024年10月14日(月)

     SDG 6: Clean Water and Sanitation (UNSDG Mini-documentary Competition)

 

SDG 6の目標は、 Clean Water and Sanitation (安全な水とトイレを世界中に)です。日本ではごくふつうに水が豊富にあり、トイレも清潔なのが当然のようになっています。が、世界では多くの国で標準ではありません。Ensure availability and sustainable management of water and sanitation for all(すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する)ということは、貴重な考え方です。具体的な目標の一つに、By 2030, achieve access to adequate and equitable sanitation and hygiene for all and end open defecation, paying special attention to the needs of women and girls and those in vulnerable situations(2030年までに、すべての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女子、ならびに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を払う)があります。日本では、このような状況はほぼないですが、トイレ自体がない場合も多々あり、衛生的にも安全面でも問題が多々あります。

現状は次のようにまとめられています。


これを見ると、「水は当然のようにあり安全だ」という考え方が正しくないということがよくわかります。私自身も水道水をそのまま飲むということはあまりありません。いつの頃からか、ペットボトルの水を飲むようになりました。また、PFAS(有機フッ素化合物)のような化学物質が水の中には含まれ、それが人体に及ぼす影響もあまり知られていません。一見きれいに見える水も決して安全ではない状態です。これが現状です。

日本語の目標に、「トイレ」という言葉が具体的に入っています。英語はsanitation(健康のためにきれいにしておくシステム:衛生)です。日本は比較的清潔な環境が多いので、トイレという言葉を象徴的に選んだと思われます。日本のトイレは他国に較べると確かに清潔です。昔からそうかと言われるとそうではありません。都会で駅のトイレにトイレットペーパーがとりつけられるようになったのはつい最近です。

日本の和式トイレは、squat toiletなどと言われます。最近少しずつ姿を消してますが、依然としてまだあります。日本だけではなく、アジアなどの多くの国ではまだ標準的かもしれません。しかし、トイレと水は確かに衛生的に欠かせません。


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