2025年1月10日金曜日

天気予報 / weather forecast 2025年1月10日(金)

天気予報(weather forecast)には毎日お世話になっています。気がついてみると、本当に便利になり、情報が過多な感じがあります。予報の精度も相当に進歩しているようですが、災害はそれでもくり返されます。天気予報は、気象学(meteorology)に位置付けられ、宇宙から地球全体に至るまで相互に影響を与え、科学技術のおかげで急速に発展し、気候変動を観測から予測しています。詳しくは知りませんが、本当に便利になりました。

World Meteorological Organization (WMO)という国連組織があります。どの程度機能しているかは詳しくは知りませんが、現状ではなくてはならない機能です。Prof. Celeste Saulo, WMO Secretary-General(事務局長)の次の言葉が印象的です。

The time for action is now. If you want a safer planet, it’s our responsibility. It’s a common responsibility, a global responsibility.

地球を守るために責任があります。気候変動の原因は、地球温暖化が大きく影響していることは否定できません。毎年毎年対策のための協議は行われていますが、人間は愚かで結局は自己の利益にしがみつきます。多くの課題が解決しない根本は同じような構造的欠陥です。民主主義は過渡期です。問題の所在は明らかになっても解決する道筋は誰も提示できていません。成り行きに任せるしかないような状況です。恐ろしいほどの天変地異があり、多くの生物が死滅し、これまで築いてきた文明の多くが破壊され、何万年というスパンで回復するしかないかもしれません。

気象庁(Japan Meteorological Agency)は、すでに多くの言語(15ヶ国語)で情報を提供してくれています。日本に住んでいる人のためだと思います。さらには、ピクトグラム(Pictogram)なども使いわかりやすくしています。しかし、どれほど利用されているのか、どのように利用されているのかなどは、よくわかりません。気象庁に限らず、世界中の天気がわかるようになっています。 天気予報はビジネスになっています。が、貧しい国はその恩恵をあまり受けていません。

Our World in DataというWebサイトが次のような記事を掲載しています。

Weather forecasts have become much more accurate; we now need to make them available to everyone -- A four-day forecast today is as accurate as a one-day forecast 30 years ago

記事によると、天気予報の情報は経済にも影響を与えるので、多くの人に供給される必要があるとしています。私もそう思います。が、どれだけ科学が発達してもその情報が正しく適切にわかりやすく伝わることが大切だと思います。現状のように、政治やイディオロギーなどにより左右されている状況では、グローバルな協力関係が望めないし、誤情報を流すことでかえって逆の影響を与える可能性があります。

天気予報の情報はますます進歩しています。そのことは、こうしてインターネット上で確認してみると、よくわかります。しかし、私たちの生活により有効な精選した活用方法が求められるように思います。さらには、予報だけではなく、予防的な天気情報がますます求められるようになるでしょう。ある程度、天気や天候を多少コントロールできるような地球全体の協力体制が必要なのでしょうが、おそらくそうはならないでしょう。では、どうするかが、今後の気候変動に対する人類の知恵に期待するしかないようです。


松の内 天気予報も 気にならず