2025年4月29日火曜日

Japanese imperial era system / 日本の元号 2025年4月29日(火)

今日は「昭和の日」(Showa day)という祝日です。いつの間にかそうなっていました。日本はこのような祝祭日(public holidays)(正確には「国民の祝日」)が多いようです。

元日    成人の日        建国記念の日 天皇誕生日

春分の日  昭和の日        憲法記念日 みどりの日

こどもの日   海の日               山の日               敬老の日

秋分の日      スポーツの日    文化の日         勤労感謝の日

ちなみに、この時期はゴールデンウイーク(The Golden Week)と日本は呼んでいます。「昭和の日」はもともと昭和天皇の誕生日でしたが、昭和天皇が崩御した後は自然が好きだったことから「みどりの日」となり、それが移動して、現在は「昭和の日」となっています。

昭和という年号は、私が生まれて育った時代であり、歴史上も暗い悲劇の時代でした。それを受けてその後は平和な時代が長く続いています。明治、大正、昭和と、日本は江戸時代(the Edo period)の鎖国(isolation or closed to the outside world)から脱却し、開国して急速に欧米に追いついて戦争し敗れた。しかし、その後急速に復興し、経済大国になったが、その先に経済的に力を失ってしまい、今日に至っている。「昭和の日」は、そのふりかえりの日のような気がする。

その後、平成となり、令和となり、それぞれの元号において、実にいろいろなことが起きてきました。個人的には、元号はほとんど意識しなくなっています。西暦の方が経年的に見られるし、国際的に考えると、日本だけの元号は意味がないでしょう。台湾には中華民国暦(1912年を紀元)がありますが、元号は日本だけです。暦はいくつかありますが、天皇の在位にもとづく元号は日本だけが維持しています。歴史的には価値があるのでやめるわけにはいかないでしょう。国の文書は両方の年号を併記してもらえるとありがたいと思います。

日本の元号は、西暦645 年の「大化」に始まり、「令和」が248番目になるそうです。しかし、本当にそれほどしっかりとした考えでこれまで来たとは思えません。南北朝時代などがそうです。さらには、天皇というシステムも明確に機能していたかどうかも危うい面もあったように思います。しかし、長く続いてきたことを誰もやめることができません。象徴としての天皇制はこの先も元号などの伝統とともに、何もなければずっと続くことでしょう。それが日本という国の誇りでもあるのです。

私個人にとって、この元号はほぼ意味がありません。昭和に生まれ、平成を経て、令和になったというプロセスは、私の人生にとってそれほどの境目にはなっていません。が、昭和の終わりは、1989年で、平成の始まりは、1989年です。正確に言うと、1月7日までが昭和64年で、1月8日から平成元年になります。「崩御」という表現もその際に知りました。どのような頃だかあまり記憶がありませんが、家庭も落ち着き、高校教員として元気よく活躍していた頃だと思います。バブルの頃ですが、私個人としてはあまり恩恵に預かっていません。しかし、そのときの昭和の終わりは、明治の終わりのような気分を感じていたかもしれません。それとともに元号というのはコロコロ変わるものなんだなとはっきり意識しました。その後は西暦志向になりました。私にとっての「元号」の喪失です。


昭和の日 昭和は遠く なりにけり


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