Pets for the Elderly
Animal Assisted Therapy: The power of pets?
犬や猫などのペットは私たちの生活に欠かせなくなっています。2024年、日本でのペットの数は、犬が約680万、猫が約900万だそうです。正確な数字はもちろん分かりません。私の家にも猫が1匹います。今日は、ペットのことを考えます。
NHKのニュースで、高齢者がペットを飼えなくなっている状況などを伝えていました。私にとっては他人事ではありません。ペット事情は国や地域によって違うが、高齢化が進む日本では大きな課題だと思います。高齢化し、体調面、経済面などでペットと暮らせない状況があるのは残念です。
10年ほど前に、ロサンゼルスを訪ねた際に、バスの中で、therapy dogを抱えた人と話したことがあります。guide dogなどは日本でも珍しくない頃でしたが、小さい犬を抱っこして、その人がバスに乗り込んだとき、運転手さんに説明していたので、近くに来たその人と話しました。精神的な病気で治療中だということで、犬をいつも連れて出かけるとのことでした。親切な人で、私が行きたいところまで案内してくれました。その頃は医科大学に勤めていたので、あれこれとアメリカの医療についても話したのをおぼえています。
そのときは、老人ホームなども訪れました。高齢者の人がふつうの家のような場所で暮らしているのを見て、日本とはだいぶ違うという印象を持ちました。もちろんアメリカは貧富の差が激しくすべての人がそのように暮らしているということはありませんが、考え方が違うなと思った次第です。
あれから10年、高齢化社会の日本は着実に悲惨な国になっているように思います。政府は、高齢者に元気なうちは働くことを奨励し、人生100年として定年の延長あるいは撤廃、医療費や税金も高齢者に負担増などとしています。政府の考えは、基本的に、高齢者が活躍する社会を想定しているようです。しかし、そのための生活インフラをもっと手当すべきでしょう。
ペットと暮らすこともできない生活は、wellbeingとは言えないと思います。WHOは、次のように定義しています。
Well-being is a positive state experienced by individuals and societies. Similar to health, it is a resource for daily life and is determined by social, economic and environmental conditions. Well-being encompasses quality of life and the ability of people and societies to contribute to the world with a sense of meaning and purpose. Focusing on well-being supports the tracking of the equitable distribution of resources, overall thriving and sustainability. A society’s well-being can be determined by the extent to which it is resilient, builds capacity for action, and is prepared to transcend challenges (Glossary of Terms 2021).
私は、私のペットと暮らしたいのです。
独りより 猫といっしょに 彼岸過ぎ

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