2024年10月12日土曜日

SDG 4 Quality Education 質の高い教育をみんなに 2024年10月12日(土)

 SDG 4 の目標は、Quality Education(質の高い教育をみんなに)です。教育の質は地域によりその様相は違います。日本は世界的に見れば、高い教育水準を維持し、マクロ的には問題はないが、ミクロの部分では複雑な課題があります。

具体的な目標は、Ensure inclusive and equitable quality education and promote lifelong learning opportunities for all(すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する)となっています。インクルーシブで公正な教育ということは、一人ひとりにとって適切な教育とも言えます。それを生涯にわたって提供できる環境整備を広げていくということでしょう。これは理想ですが、大切です。

概要は次のようにまとまっています。新型コロナ感染症が、教育においてはかなり厳しい禍根を各地で残していることがわかります。しかし、オンライン学習システムは、大きな可能性を示し、現状の教育に対して、SDG 4を大きく前進させることが予想されます。

ただし、災害や紛争などが大きく影を落としています。人間は本当に愚かな動物だと思います。

具体的な目標には、By 2030, ensure that all youth and a substantial proportion of adults, both men and women, achieve literacy and numeracy2030年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする)とあります。それに対する指標は、Proportion of population in a given age group achieving at least a fixed level of proficiency in functional (a) literacy and (b) numeracy skills, by sex(実用的な(a)読み書き能力、(b)基本的計算能力において、少なくとも決まったレベルを達成した所定の年齢層の人口割合(性別ごと))です。現状では読み書きそろばんという目標を達成するには、基礎教育を普及する必要があります。これは基本です。そのために、災害や紛争をやめ、教育にもっと力を入れる必要があるでしょう。

昨日は、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したというニュースで世間は盛り上がりました。核兵器を使用する危険性が高まっているという反動でしょう。多くの人が恐ろしいと思うことをしてしまうのが人間です。歴史はそれをくり返して来ました。宗教や教育が、争い事は慎みなさいと言い続ける背景には、それがどうやってもなくならない事実があるからです。人間はおそらくそういう遺伝子を受け継いでいるのでしょう。

私自身も、広い意味で教育者あるいは教育研究者として50年程度かかわってきました。教育については大いに関心があります。この日誌もその活動の一環です。何度も言いますが、特に誰かに読んでもらうという意図はまったくありません。宣伝もしません。自分の思考の整理のためにやっています。そこで、ここで述べたいことは、日本の教育は、明治以来の「古き良き伝統」は捨てることが大切だと思います。

行く秋や 天高く空 核なき日




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