2025年3月19日水曜日

Major League Baseball / 野球  2025年3月19日(水)

大谷、山本、佐々木、鈴木、今永各野球選手の活躍でベースボールが盛り上がっています。昔と較べるとすごいことだと思いますが、考えてみれば、「憧れるのはやめましょう」はその通りだなと実感します。日本はいつもアメリカ合衆国を見てきました。私が生きている世代はそうです。戦争に敗れて何でもかんでもアメリカでした。おそらく日本だけではないですが、世界がそうかというとそうではありません。その象徴がベースボールです。

The National Baseball Hall of Fame and Museumを見るとその成り立ちがよくわかります。Baseballは合衆国の独立戦争(the Civil War)から始まります。

Cooperstown has become a synonym for “baseball” – thanks to a story about a Civil War general and the country’s love for a timeless game.

From the Civil War to Civil Rights and all points in between and beyond, the game of baseball reflects American life, from culture to economics and technological advances. It inspires movements, instills pride and even heals cities.

しかし、最近では、footballやbasketballやice hockeyに人気を奪われています。人気度は次の順だそうです。

NFL: National Football League

NBA: National Basketball Association

MLB: Major League Baseball

NHL: National Hockey League

しかし、日本から見ると、現在日本で行われているDodgers vs. Cubsの試合からわかるようにbaseballはまだ捨てたものではないようです。しかし、日本でも合衆国と違うFootball (Soccer)が人気のスポーツになりつつあります。

以前、日本の野球はアメリカのbaseballとは違うスポーツと言われているの聞いたことがあります。イチローや松井が活躍し出した頃から変わったような気がします。実質、野茂から始まったMajor leagueへの進出は、日本の野球がbaseballとしても通じるとわかり、WBCなどで日本の野球がその強さを少しずつ証明し出してから合衆国のbaseballが日本に注目するようになったようです。

YAKYU | BASEBALL The Transpacific Exchange of the Game

Baseball in the United States and yakyu in Japan exist, and in fact prosper, as a result of the emergence of transpacific systems of exchange between the two countries over the past 150 years. This exhibit will explore the wide-ranging exchange of baseball between Japan and the United States from the Meiji era to today and the transpacific circulation of baseball concepts, styles of play, fan experiences, equipment, and people that shaped the shared culture of the game. 

戦争を挟んで両国は結びつき、ようやく日本の野球は認められたように思いますが、やはり、MLBの下位組織のような位置付けとなっている事実は残念です。これは経済的な規模の違いがあるので仕方がありませんが、野球をしている高校生から見れば、合衆国で活躍している日本選手は憧れです。いいことだと思います。


あまり報道されていませんが、英語教育も多少は役立っているのではないかと思います。通訳を解さずとも選手同士がコミュニケーションしている姿は、英語が特別なものではないということを気づかせてくれます。サッカーや他のスポーツでもそうですが、学習指導要領の「コミュニケーション能力の基礎を養う」という目標は、ある程度達成されていると考えてもおかしくないと思います。発音とか文法とか語句の使い方とかを正しくではなく、意味をきちんと伝えることが基本です。

また、日本語や英語以外の言語や文化にも多くの人は柔軟です。頑なに差別をする人や自国の言語や文化に固執する人は少なくなってきています。人種差別をする人はどうであってもします。それはその人個人の問題です。日本でもどこでも同様です。多くの人は、多言語多文化を尊重する風潮に少しずつなっていると、個人的な経験から感じます。

 YakyuはYakyuでよいと思います。大谷, OhtnaniはまさにYakyuでもBaseballでもない次元で個人として活躍しています。Yamamoto, Sasaki, Imanaga, Suzuki, Darvish, Kikuchi, etc.は、これからの若い人にとってはロールモデルとなることを願ってやみません。他のスポーツでも同様です。


Yakyuでも Baseballでもなく 春らんまん


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