2025年6月5日木曜日

Rice matters / 米の問題 2025年6月5日(木)

米はそれほど食べません。夕食に一膳食べる程度です。なので、米をつくる生産者がたいへんであればその値段が上がるのは仕方がないと思います。米をあまり食べない理由は、年齢のせいもありますが、基本的に米を食べると太るのということです。炭水化物は太る、と言われているので、タンパク質や野菜をバランスよく食べるようにしています。個人的にはそのような理由で、米の問題にはそれほど関心がありません。

問題は、食物全体の値段が上がっていることです。世界的に物価が高くなっています。私のような年金生活者にとっては厳しい時代になりました。この問題の方が重要です。消費税を軽減するような政策、物価高を解決する方策など、米だけの問題ではなく食生活全体について考えることが、もっと重要です。米やパンなど毎日の生活にかかる費用が増大するのはたいへんです。

エンゲル係数(Engel's Coefficient (EC))というの用語を久しぶりに聞くようになりました。生活費の中で食事に費やすお金の割合ということですが、数式は次のようになります。

Engel's Coefficient (EC) = (Total Household Expenditure on Food / Total Household Expenditure) X 100

ずいぶん昔に提案された経済法則で、エンゲルの法則(Engel's Law)で知られています。それによると大前提は次のようにまとめて言えます。

Richer people spend more money on food, but it makes up a smaller share of their income

日本のエンゲル係数は日本生命によると、2024年には28%程度になったそうです。原因はいろいろあると思いますが、確かに食事には日々たくさんかかっています。外食は次第に減りました。コンビニのおにぎりはどこかに出かけるときによく食べましたが、高くなったせいもあり、現在はあまり出かけないので食べません。私は立ち食いそばが趣味で、どこかに出かけるよく食べていました。400円もあれば以前は十分でしたが、現在は、700円くらいかかるのが普通です。また、吉野家の牛丼が好きでしたが、久しぶりに先日食べたら味も変わって、高くなり、それほど魅力がなくなりました。

2月にメルボルンに行った際にアジア系のスーパーで日本の米の値段を見ました。今ほど高くありませんでしたが、それなりの値段がしたのでびっくりしました。しかし、他の種類の米は5キロで1000円くらいでした。米については以前にも書いたと思いますが、日本の米が特別美味しいとは思いません。世界でもそれなりに美味しい米はたくさんあります。

米に何か特別な気持ちを持つことは私はしません。若い頃は標準価格米を食べることが多く、いわゆる美味しいお米はそれほど食べて育っていません。酒もそれほど好きではありません。外国に行って日本の米が食べれなくても、それほど気になりません。しかし、米はあれば食べます。

現在の米の問題についてただ一つ願うことは、生活に必要な食料は誰でもふつうに手に入るように政治は考える必要があると思います。贅沢品には税金をかけてもよいですが、生きるために必要は食料品には気をつかっていただきたいです。


物価高 散歩で見入る 野茨や



 

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