多摩川を歩くことは、2020年に始めました。コロナになり、授業はオンラインが主流となり、人との接触ができなくなりました。便利と言えば便利です。家でパソコンに向かい、座ることが以前よりも多くなり、これはいけないと思い、歩くことを始めました。街中だとマスクをしなければいけないので、人と接触しない多摩川べりはとてもありがたいところです。
早朝散歩・東京世田谷「二子玉川」2020年梅雨明け(私とほぼ同じ散歩コース)
若い頃は、ジョギングなどもしましたが、現在は歩きます。音楽を聞くということはほぼないですが、Podcastでいろいろな話や聖書や源氏物語など日本語と英語で聞きます。歩きながら、考えてます。5年も歩いていると、毎年川の流れも、植物も動物も変わっていることに気づきます。
しかし、別の意味で、考えている人は考えていると思いました。護岸工事や橋の工事やらと多摩川はあちらこちらで工事をしています。最たる例が、二子玉川公園と兵庫島(駅の近く)の工事です。自然破壊もさりげなくやって、木々を切り、護岸をコンクリートで固めています。
多摩川は自然をかなり残すために努力してきた川だと思っていましたが、さりげなく破壊し出しています。そう思うのは私だけなのでしょうか?防災という名目だと思いますが、もっと人や動物や植物が棲息しやすいようにと考えないのは残念です。
また、ゴミや不法投棄は悲惨な状況です。ときどき大学生や高校生のボランティアが清掃をしていますが、無駄という感じがします。プラスチックは大量に川に流入していますのではないかと考えます。ゴミ箱がほとんどありません。持ち帰りが原則ということなのでしょうが、良心的な人ばかりでこの世は成り立っていないので、夜中に飲み食いしたものがそのまま放置されたり、川に捨てられたりしています。
それから、散歩していて気づくのは、ベンチがほぼないことにがっかりします。ヨーロッパなどの川の周りにはベンチなどが整備されているところは多いし、ゴミ箱もあります。清掃も定期的に実施するし、草刈りもしているようです。市民が暮らしやすくなるようになぜしないのか?日本はまだまだ貧しい国なのかとがっかりしています。
それだけはなく、歩いていると、何度も同じことを考え、ふりかえりをします。堂々巡りのことも多いですが、景色がひらめきを与えてくれます。私は老後に川の近くに住むことができて幸せです。洪水を除いてですが。
多摩川や 歩いて歩いて 夏深し
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