【不登校調査】学校に行けない本当の理由を紐解く 〜文科省調査の解説ライブ〜【ダイジェスト】[Nicotto!LIVE 2024年10月23日]
文部科学省の調査で、346,482人の不登校に該当する人がいるということが発表されました。高校は68,770人です。この数字は年々増えているそうです。その数字が何を意味するかは多様に解釈できます。詳しくは、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要を見てください。調査の趣旨は、「児童生徒の問題行動や不登校等について、全国の状況を調査・分析することにより、教育現場における生徒指導上の取組のより一層の充実に資するものとするとともに、その実態把握を行うことにより、児童生徒の問題行動等の未然防止、早期発見・早期対応に、また、不登校児童生徒への適切な支援につなげていくもの。さらに、本調査結果を踏まえ、教育委員会をはじめとする学校設置者、私立学校主管部局等における問題行動等への取組や、不登校への支援等の一層の充実に資するもの」となっています。
暴力やいじめなどの実態も調査の対象です。数字は確かに増えていて、問題が複雑だということがよくわかります。しかし、私は悪いことだとは思いません。どちらかと言えば、よい傾向だと思います。要するに透明性が高まっているということでしょう。ここではどうしたらいいかを考えます。
「学校は行かなければいけない」という考えは根強いし、ごくまっとうな考えです。世界では学校も行けない子どもたちがたくさんいます。「学校に行けるのに行かないのはよくない」と考えるのは当然です。しかし、学校という場がどういう場となっているかもう少し考える必要があります。
学校は社会のルールを知るところ、学校は学ぶところ、学校は友だちを作るところ、学校は遊ぶところ、学校は生き方を考えるところ、などなど。学校は生徒にとってとても複雑な場所です。これを真面目に考えて、強制されるとなると、行きたくないと考える生徒も増えるのは当然です。教師も同様です。
学びは遊びでもあります。「おもしろい」「楽しい」「どうして?」「あっ、そうか!」「もっと知りたい」「もっとできるようになりたい」「もっとうまくなりたい」などなど。学校という場は、そこにいるすべての人にとって学びの場です。教師、職員、保護者など学ぶあるいは学びを考える場です。生徒だけではないと思っています。学校に行かない人は学校が嫌だから行かないので、学びや遊びも嫌なわけではないでしょう。生きる場が嫌だったら誰も行かない。「行かなくていい」となれば、生きる場があれば行かないでしょう。
現在の学校教育の悪い点は、様々なルールがあり、一見多様性を受け入れているように見えますが自由度がなさすぎます。教師の責任や仕事は見かけ上軽減されつつありますが、信頼されないがために社会からの要求は多く、精神的には軽減されません。教師はマニュアルに則って生徒を管理する必要があり、右へ倣えという同調圧力が自然と生まれます。このような文化ができあがると嫌になります。退職して思うことは、そういうことが往々にしてあり、私は嫌でした。
My Child Hates School What Should I Do?
稲雀 ここ来て遊べ 学校だ
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