2024年12月23日月曜日

冬休み / winter Holidays 2024年12月23日(月)

  Winter Holidays Around the World for Kids | World Holidays | Twinkl USA


冬休み(winter holidays)は、私にとってはけっこう忙しくもあり、楽しい思い出のある2週間です。私の仕事は教育で、高校と大学でした。夏休みや春休みと違い、学校の仕事関係はほぼない期間で、家庭や友人との時間を過ごすよい機会でした。忘年会、クリスマス、大晦日、新年、初詣など、あっと言う間の休みでした。現在は歳をとり、退職したのでしがらみは何もないですが、やはり同様なことをしています。冬休み気分は依然としてあります。

年賀状はだいぶ以前に書くのをやめました。家族や友人とスキーや温泉に行くということもありません。ただ家にいるだけで何もしません。少し掃除をしたり、物事の整理をして、新年を迎えます。

小学生や中学生の頃は、草津温泉という雪国で親の仕事の関係から冬休みは忙しかったので、年末年始は家の仕事の手伝いなどで忙しく慌ただしい冬休みでした。多少の遊びは当然していましたが、ゆっくりとした3が日ということはありませんでした。3が日をおせち料理を囲んで家族団欒というのは憧れでした。教員というサラリーマンになったのもその憧れのせいでしょう。考えてみれば、現在の状況は夢を実現した状況です。

さて、冬休みという世界中さまざまのようです。キリスト教社会では、Chrismas Holidaysというのがふつうのようです。Winter Holidaysというと1月か2月ごろの休みをいうかもしれません。ただし、ChristmasとNew Year's Dayは祝日として祝うところが多いようです。イスラム教などでは新年はまったく違います。ロシア正教も違いす。中国の新年は旧暦です。

学校という社会は、映画「小学校~それは小さな社会」に表されるような社会に代表されるように、日本人は誰もが思い、ある面では美化し、ある面では批判されてきました。よく考えてみると、夏休み、冬休み、春休みという固定観念があり、それに縛られてきたように思います。明治以来築かれてきた教育システムは必ずしも伝統として維持する必要はないのです。

不登校が定着し、教師という人材の確保が困難になり、学校という社会がある面で機能不全になりつつあるかもしれないのに、文部科学省の方針は、PISAなどの成果を指針に現状を維持しようとしています。教育に対する予算も増えず、何か誤魔化しながら、課題を先送りしています。長期的な視線で、高齢化社会、少子化の傾向を基調として、何に重きを置くのかを明確にし、学校の役割をシンプルにして、児童・生徒・学生だけではなく教師にも、休みは休みとして自由に活動できる期間として位置付ける必要があるでしょう。

「教育は何のためにあるのか?」という問いには「個人の成長にある」と考えることが大切です。休みは成長になくてはならないものなのです。


大掃除 あっという間の 冬休み



 

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